レポートの指標に「コンバージョン名」を追加することで、コンバージョン名(コンバージョン地点)別にデータを反映させることが可能です。
※ 出力時の様子は、ページ下の下記添付ファイルをダウンロードしてご覧ください。
- 【参考】コンバージョン名別数値反映レポート(レポートDL時).xlsx (30 KB)
- 【参考】コンバージョン名別数値反映レポート(テンプレートDL時).xlsx (20 KB)
設定方法
① ATOM上で指標「コンバージョン名」を追加する
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ATOMのメニュー[レポート]をクリックします。
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レポート一覧で、対象レポートの[テンプレート]をクリックし、テンプレートをダウンロードします。
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対象レポートの[詳細]>[テンプレート複製]をクリックし、複製後のレポート名を任意で変更します。
※ 念のため元のテンプレートを残し、複製レポートで編集されることを推奨いたします。 -
データ出力シート(rawシート)の、コンバージョン名ごとのデータを反映させたいブロックをクリックし、指標の並びの一番右に指標「コンバージョン名」を追加します。
※ 選択可能な指標一覧はこちらをご参照ください。
※ 指標「コンバージョン名」はデータ出力シートに複数の列が自動挿入される数量可変の指標ですので、
必ず一番右に配置することを推奨いたします。
※ 指標「コンバージョン名」を追加したいブロックが、他のブロックに挟まれている場合は、
rawシートおよびブロックを複製して、出力シートを分けることを推奨いたします。 -
[ブロック更新]をクリックします。
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必要に応じて他のブロックも同様にコンバージョン名の指標を追加します。
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[テンプレート更新]>[対象のレポートを見る]>[テンプレート]をクリックし、編集後のテンプレートをダウンロードします。
② 指標「コンバージョン名」ごとのデータ反映のためExcelテンプレートを編集する
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①の手順1・7でダウンロードしたテンプレートファイルを開く
(以下、テンプレート[1] / テンプレート[7] と記します。) -
テンプレート[1]で非表示になっているデータ出力シート(rawシート)を再表示します。
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テンプレート[7]のrawシートの、数値のある一番右の列を確認して、①の手順6までに追加したブロックを全体コピーします。
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テンプレート[1]の、それぞれ同じ名称のrawシートの、同じ名称のブロックの上からコピーしたブロックを貼り付けます。(対象のブロックが他のブロックに挟まれている場合は、貼付け元のブロック部分を削除し、最右列にブロックを貼付けてください。)
※テンプレート[7]はこの時点で閉じて構いません。 -
テンプレート[1]のコンバージョン名ごとのデータを反映したいシートで、
添付のファイルの関数をを参考にキャンペーン名とコンバージョン名が反映されるよう関数組みます。
※1つシートが完成したら、同内容でかつ他の媒体のシートについては、手順5のシートを複製し、
任意の位置にシートを移動して、参照元rawシート名を一括置換で変更すると比較的容易です。 -
シートの編集が完了したら、rawシートを非表示にし、トップにしたいシートを表示した状態でファイルを保存します。
③ 編集したExcelテンプレートをATOMにアップロードする
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ATOMに戻り、対象レポートの[出力設定]をクリックし、②で保存したファイルをアップロードします。
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[対象のレポートを見る]をクリックし、レポート生成完了次第、ダウンロードの上内容をご確認ください。