BigQueryとは
BigQueryは、クラウドデータウェアハウスの1種に分類されており、ウェブUI上からクエリを実行します。
クエリの新規作成・更新・削除などの操作の他、共有レベルの変更も可能です。
またBigQueryは、プログラミング言語を使ったジョブの記述などは必要ありません。
必要なのはデータをBigQueryにインポートすることだけです。
データのインポート元として、Google Cloud Storage、CSVなどのファイル、 Googleドライブなどに対応しています。
できること
外部サービス連携
GCPにはサーバ、画像認識や音声認識のサービスなど様々なサービスがありますが、とても簡単に連携を行うことが可能です。
その他、ログ解析や業務効率化、リアルタイム分析も行うことが可能です。
注意点
高価になる可能性がある
正しい使い方をすればBigQueryは非常に安価で使いやすいサービスですが、クエリ実行時に料金が発生する仕様となっており、不適切なクエリ設計を行ってしまうと高コストになる可能性があります。
ある程度の慣れが必要
BigQueryの利用にあたり、学習コストは決して低くなく、ある程度の時間がかかることを考慮に入れる必要があります。
またCGPのサービスなので独特のUI・UXに慣れるまでにに多少労力を割かないといけなくなることが予想されます。
※ ATOMではSQLを書かなくても良いように、データを使いやすい形で用意しておりますのでご安心ください。
関連記事: BigQuery連携(β版)を利用する |