フィルタの「完全一致」と「正規表現」の違いは何ですか?

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レポートのブロック編集画面で選択できる「完全一致」と「正規表現」の違いは、下記のとおりです。

完全一致 完全に一致するもの
正規表現 いくつかの文字列を含んでいるもの

 

「ATOM」という特定の文字列を含む名称を抽出または除外したい場合

この場合は「正規表現」を選択します。(※文字列を記号で囲う必要はありません)
これにより、「ATOMスポット」「キャンペーンATOM」などの名称が抽出または除外されます。

「ATOM」という名称のみを抽出または除外したい場合

この場合は「完全一致」を選択します。
これにより「ATOM」という完全に一致した名称のみが抽出または除外されます。
(「ATOMスポット」「キャンペーンATOM」など「ATOM」を含む名称は抽出または除外されません。)

半角記号を含む名称を、抽出または除外したい場合

下記の記号を文字列として扱いたい場合には記号の前にバックスラッシュ(\マーク)を入れます。

\ * + . ? { } ( ) [ ] ^ $ - | /

 例)「ATOM(アトム)」の場合→「ATOM\(アトム\)」

正規表現で、複数の文字列を条件に抽出または除外したい場合

「 | 」(半角パイプ)で区切っていただくことで、複数文字列でフィルタを掛けることが可能です。

 例)「ATOM|アトム」(ATOMまたはアトムを含む名称を除外)

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