自動メール送信機能とは
生成処理が完了したレポートを、生成完了の後に指定した宛先へ自動でメール送付する機能です。（メールにレポートファイルを添付するのではなく、メール本文内にダウンロード用URLを挿入し、そのURLよりダウンロードいただくようなイメージです）
※ 有料オプション機能となります。概要はこちら。
※レポート定期生成による自動送信スケジュールはこちらをご確認ください。
設定方法
画面から設定する
- 自動メール送信を設定したいレポートの［出力設定］ボタンをクリックしてください。
- 「メールを送信する」にチェックを入れると、メール送信設定フォームが表示されます。（メール送信を停止させたい場合は、この欄のチェックを外すことでメール送信を停止することができます）
- 送信先メールアドレス（最大10アドレスまで）、件名、本文を入力してください。
※件名または本文に下記を入力すると、以下のように反映されます。
| {{url}} | レポートダウンロード用のURLを表示します。本文のみで使用可能です。 {{url}}を入力しない場合は、本文の一番下にレポートダウンロード用のURLを表示します。このURLが無ければレポートファイルのダウンロードが行えませんので、メール本文内に必ず含めてください。 |
|---|---|
| {{this_month}} | レポートを生成した日の当月を「yyyy年m月」形式（例：2017年11月）で表示します。メール件名または本文で、任意で使用可能です。 |
| {{last_month}} | レポートを生成した日の前月を「yyyy年m月」形式（例：2017年10月）で表示します。メール件名または本文で、任意で使用可能です。 |
※設定した件名／本文 と、実際に届くメールのイメージは、下記のようなイメージとなります。
※ メールを受信した側での、上記URLからのレポートダウンロード有効期限は、7日間です。
※この登録の後、最初にメール送信が実施されるのは、同「出力設定」項目内の「スケジュール」の設定状況により変動します。
- 「すぐに生成」を選択している場合 → 設定登録後にレポート生成処理が実施され、終了後に送信処理が実施されます。（1回のみ）
- 週次／月次 などの定期自動レポート生成を選択している場合 → 次回の生成処理実施日（または曜日）のレポート生成処理より送信処理が実施されます（指定日/曜日でのレポート生成処理毎、送信処理も実施されます）
CSVファイルで一括で設定する
- ［一括管理］ボタンをクリックし、「一括メール設定」を選択してください。
- ［ダウンロード］ボタンから、CSVファイルをダウンロードしてください。ダウンロード時点の、ATOMに登録されている全てのレポートの、レポートNo／レポート名が出力されます。
- CSVファイルを編集します。
※設定変更不要のID／レポート名については、CSVから行ごと削除を行い、設定変更を行いたいレコードのみとしてください。
※CSVで一度でアップロードできる件数は500行までとなっております。500行を超過する場合は、CSVファイルを分けてアップロードしてください。
CSVをアップロードしてください。項目名 説明 ID ※必須 変更しないでください。 レポート名 ※必須 変更しないでください。 メール送信の有無 ※必須 自動メール送信機能をONにしたい場合は「yes」、OFFにしたい場合は「no」にて入力してください。 件名 ※必須 メールの件名を入力してください。 本文 ※必須 メールの本文を入力してください。
改行を使用することができます。
本文に『{{url}}』を挿入した箇所にレポートダウンロードURLが挿入されます。
『{{url}}』を挿入しなかった場合は、本文の最下部にダウンロードURLが挿入されます。送付元 ※必須 送信元（From:）に表示されるメールアドレスを入力してください。
送付先メールアドレス ※必須 メールの宛先を入力してください。
複数指定するときは、「,（カンマ）」で区切ってください。
10件まで指定可能です。
※「メール送信の有無」をyesとしていたものを、noへ切替えたい（メール送信ONだったものをOFFにしたい）場合は、「メール送信の有無」のyes→noへの変更のみで、件名や本文はそのままでもOFFに切り替わります。
※アップロード後、反映までに少し時間を要する場合があります。時間を置いて、反映有無を確認してください。
注意点
・レポート自動メール送信設定は、誤送信を防ぐ目的により、レポート複製時には複製先に送信先メールアドレスが引き継がれません。レポート複製後に送信の必要がある場合は、都度送信先メールアドレスを入力し直してください。
・当日送付前に設定内容を変更された場合、その変更内容が反映されるのは翌日以降に送信されるメールが対象となります。
・自動メール送信機能はno-reply@atom.toolsとして送付され、返信内容は基本的にご確認いただけませんのでご留意ください。
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